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各地に温泉があり、今では各家庭にお風呂があり、“毎日お風呂へ入る”という人は少なくないようです。
高齢者の方の事故は、意外にも家庭内で起きるケースが多く、浴室で起こる事故は命に関わるケースが多いようです。その原因の1つは “ヒートショック” 。
みなさまが家の中で、安全に暮らせるように、各機関で、さまざまな呼びかけを行っています。
ここに掲載されているものは、一例ですが、参考にしてください。
■山形県 庄内保健所 Newyoku Times Yamagata
■神戸市 消防局 警防部救急課
■静岡県 環境部県民生活課 くらしのめ
■東京都 東京都健康長寿医療センター研究所 副所長 高橋龍太郎氏
■富山県 厚生部 健康課
■秋田県 健康福祉部長寿社会課
■横浜市 広報よこはま金沢区版
■東京都 生活文化局消費生活部生活安全課
■福岡県 大牟田市消防署 警防課 救急救助係
■京都府 「下京のひびき」
■栃木県 宇都宮市保健所
■新潟県 市報にいがた
■石川県 金沢市消防局
山形県 庄内保健所発行
Newyoku Times Yamagata /にゅうよくたいむずやまがた
2013年2月 発行
2012年9月・7月 発行
入浴事故の予防を普及するため、不定期で発行しています。
入浴事故の実態や、あんぜんな入浴の方法など、毎日の入浴に役立つ情報が満載です。
行政機関窓口や、各種イベントで配布しています。
-最上地域の活動
-入浴事故の体験談
-おふろ周りの工夫
-おふろ周りのリフォーム
神戸市 消防局 警防部救急課
冬場の救急事故にご注意!
2012年11月21日
例年11月頃から3月頃までの寒い時期には、救急出動要請が増加し、特に、年末から年始にかけては、連日、出動件数が200件を超えています。この時期に多い高齢者の家庭内事故として、ヒートショックによる急病、餅などの喉詰めによる窒息事故、転倒事故などがあります。
高齢者の方が安全で元気に冬場を過ごせるよう、この時期に多く発生する家庭内事故の予防策を紹介します。
静岡県 環境部県民生活課
くらしのめ
くらしの安全を考える特集
2012年12月発行
家庭の中で、事故には至らなかったものの、ヒヤリとしたり、ハッとすることなど、事故寸前の危険な状態を味わったことがありませんか。
私たちのくらしには、思わぬ事故に遭う危険が潜んでいます。
「たぶん大丈夫」ではなく、起こりうる危険を知ることが、安全なくらしのための第一歩です。
特に、子どもやお年寄りのまわりには気づきにくい危険がたくさんあり、配慮が必要です。
「くらしの」家の「ヒヤリ」体験を参考に、皆さんも我が家のくらしの安全について考えてみませんか。
東京都健康長寿医療センター研究所 副所長 高橋龍太郎氏
浴室での心肺停止状態を含む死亡者総数を約17,000人と推計しました。
2012年12月18日
2011年1年間に約17,000人が入浴中に死亡
極端な寒暖差で死亡の危険も。この季節に要注意の「ヒートショック」について、国が実態調査を行うと発表した。
東京都健康長寿医療センター研究所の高橋 龍太郎副所長は「(年間)約1万7,000人が入浴中に亡くなっていると推計を出した」と語った。・・・つづき
富山県 厚生部 健康課
安全・安心な入浴のために
2012年11月16日
寒い時期は入浴中の事故が発生しやすくなります。
富山県では、入浴中の事故による死亡者は、交通事故よりも多くなり、平成23年は100人 以上の方が亡くなっています。
入浴中の身体の変化等を知り、安全で安心な入浴に心がけましょう。 ・・・つづき
秋田県 健康福祉部長寿社会課
高齢者の入浴中の事故防止について(注意喚起)
2013年1月11日登録
先般、秋田大学 吉岡尚文学長特別顧問と同大学法医科学講座 美作宗太郎教授が市川講二県健康福祉部長を訪ね、先生方が長年分析されたデータを示しながら、「高齢者の入浴中の事故防止」の必要性について、県でも広く県民に対して注意喚起・啓発を行うとともに、事故防止対策の検討実施について要請に見えられました。 ・・・つづき
○脱衣所や浴室をあらかじめ暖めておく
○お湯はぬるめの温度(41℃以下)に、長湯は避ける
○半身浴を心がけ、万一に備え、浴槽の縁に手をかける
○入浴前と入浴後には、しっかり水分を補給する
○入浴前は、飲酒し過ぎない(特に温泉場では)
○声かけを習慣化し、家族ぐるみで事故を防ぐ
横浜市 広報よこはま金沢区版
年末・年始を安全に過ごしましょう
2012年12月号
家庭内での転倒、階段などからの転落、入浴中の事故(溺れ)、食べ物による窒息などにより入院が必要な事故や、けがが発生しており、その中でも、高齢者の占める割合が高くなっています。
これらの事故は、本人はもちろん、家族や周りにいる人が少し気を付ければ防げたものが多くあります。家庭内の生活環境を見回して対策を講じる「予防救急」に取り組みましょう。・・・つづき
東京都東京都生活文化局消費生活部生活安全課発行
ヒヤリ・ハット調査
4000人に調査。
店頭や転落、打撲、やけど、発火などいろいろな事故が発生しています。
63%の人がお風呂等でケガをしそうになった・ケガをした経験あり
調査結果に基づき、お風呂回りでの事故を防ぐためのポイントをまとめたものです。
台所・階段・居間・寝室・浴室・ベランダ・庭・屋外等
福岡県 健康福祉部長寿社会課
住宅内での高齢者事故に注意しましょう
2012年8月30日更新
大牟田市は、高齢者(65歳以上)の救急搬送が全国平均より多く、全体の約6割を占めており、また、安全なはずの住宅内で起こる事故が多く、骨折や死亡につながることがあります。日常生活を見直し、住宅内での事故を未然に防ぎましょう。
大牟田市では、このような事故で救急車が出動しています。
京都府 市民しんぶん下京区版
「下京のひびき」 けすぞう君のQ&A 〜入浴時の注意!〜
2012年11月15日号
けすぞう君のQ&A 〜入浴時の注意!〜
日増しに肌寒くなり、温かいお風呂が恋しい季節となってきました。しかし、平成23年中、市内で、入浴中の心肺停止状態の救急事故に262人(うち65歳以上は231人で、全体の88%)が遭われています。特に11月から4月の寒い時期に事故が集中しています。 Q&A→
Q 入浴中の事故は高齢者に多い?
◆入浴中の事故を防ぐポイント
栃木県 宇都宮市保健所
救急受診の手引き |お年寄りによくある事故とその対処法
脳出血を招く恐れがあります。そのため、次の7点を心掛けましょう。
新潟県 新潟市
市報にいがた
2012年12月16日 2390号
予防を心掛けるとともに、万が一に備えて救命講習会を受講しましょう。講習会について詳しくは、
市消防局ホームページで確認してください。
石川県 金沢市消防局
入浴中の事故に注意ください!!
金沢市でも平成23年中お風呂場での事故に251件の救急出動がありました。
入浴中の事故を起こさないためにも、入浴方法について考えてみましょう。
-どうして入浴中の事故が起こるのか
-入浴中の事故を防ぐ7つのポイント
-入浴中の事故が発生した時は ・・・詳細はこちら
■掲載記事は当社編集記事ではございません。
■掲載記事は浴室事故防止の参考資料です。
■掲載情報は各機関へ許可を頂いて掲載しております。
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